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- 2019.08.07
火山灰の拡散・降灰予測実験 (Poulidis et al. 2019a)、および桜島火山の噴煙の特徴に及ぼす気象条件の影響 (Poulidis et al. 2019b)に関する論文が出版されました。 - 2019.07.11
日本防水工法開発協議会夏季研究開発会議において「2018年台風21号による大阪市街地での暴風シミュレーションについて」というタイトルで講演しました。 - 2019.07.01
岩波「科学」2019年7月号に「積乱雲からみた2018年7月の豪雨:共通性と特異性」という記事を書きました。 - 2019.06.07
第6回「震災対策技術展」大阪で講演しました。講演スライドはここです。 - 2019.06.01
消防防災の科学No.136,2019春号に「『平成30年7月豪雨』をもたらした気象状況について」という記事を書きました。 - 2019.05.30
平成23(2011)年台風12号による紀伊半島豪雨の温暖化影響に研究成果を発表しました。 - 2019.02.06
平成30(2018)年台風21号による大阪での暴風シミュレーションに関する研究成果を発表しました。京大からプレスリリースしました。 - 2018.10.03
JMSJとSOLAの合同特別号「2017年・2018年の豪雨イベント」を企画しました。論文募集などの情報はここです。
I am an atmospheric scientist, and my research interests extend to severe storms including heavy rains, gusty winds, tornadoes, and tropical cyclones, turbulent flows and dispersion over urban districts and complex terrains, and atmospheric transport processes such as Asian dust and volcanic ash. The key words in my research topics are convection, turbulence, and advection. Based on the fluid dynamics and thermodynamics of the environmental fluids, I am working in the areas of meteorology, atmospheric sciences, and the related fields, and exploring interdisciplinary areas between atmospheric sciences and the related engineering fields.
気象学の分野において、豪雨・突風・竜巻・台風などの暴風雨現象、都市や複雑地形上の乱流・拡散などの大気環境問題、黄砂や火山灰などの大気輸送過程について研究をしています。研究のキーワードは「対流」「乱流」「移流」です。環境流体中の流体力学と熱力学を基礎において、気象学および関連分野の研究を進め、境界領域を開拓するような研究を目指しています。